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お付き合いしたい彼女と、結婚したい彼女—–男が「結婚を決断する女性とは」男の本音

こんにちは。東京中央区銀座と栃木県宇都宮市の結婚相談所 アルシアです。今日は、男性の結婚の心理を考えてみましょう。

「お付き合いする女性と結婚する女性は別」、良く、一般的に言われています。幸福な結婚を果たした既婚者たちは口をそろえてみなそう言うけれど、「どこがどう別なのか」までを詳しく説明してくれる人は少ない。独身女性は、そこが知りたい。

それは独身男性だって同じこと。彼らはきっちり「交際相手」と「妻にする人」を区別しているが、その本音を決して女に語ることはありません。

 

独身女性が意外に思うほど、独身男性は、良く見ています。

え、そんなことなの? と、思うかもしれませんね。

いくつかの事例をご紹介しましょう。


1.
職場や友人とうまくやってゆける女性

「以前結婚を考えた女性がいたけど、彼女は我が強くて自分を絶対曲げない人だった。そういうところに初めは惹かれていたけれど、結婚しようかと思い始めた頃、俺の家族や上司や友人に対しても『それは嫌です。』『私はこうしたい。』と自己主張ばかりでした。『あの女、どうつもり?』『結婚したら大変だよ。』と、諭され……周りの人間全部を敵に回してまで結婚する強さなど俺にはなかった」

 

男性は結婚に対して“波風立たないこと”を求めるものだ。それを満たしてくれない女性は妻になどできない、ということなのだろう。結婚は当事者ふたりだけのもののように思えるが、この例のように親や職場の上司から大反対されてまで己を貫くような男性は少ない。男性は女性よりもことを荒立てたくない平和主義者であり“社会的な体裁”を求めるものなのだということを覚えておいてほしい。

「世界を敵にまわして、あなただけを愛してくれる」男性は、映画やドラマだけのものらしいです。

 

 

2.穏やかな気持ちの安定した女

「嫉妬や駄々をこねて泣く子は正直キライじゃないです。恋愛時代は、それもかわいいと思うし、男としての優越感をくすぐられますしね。でも結婚するならそんなウザい女はパス。毎日毎日ヒステリー起こされたらやってられないし、嫁は大らかな女が一番。ジェットコースターみたいな気分屋の子とは遊びで付き合いたいな()

「私のこと好き!? ねえ、ホントに好きなの!? 好きって言ってよ!」と確認せずにはいられない女は男性から嫁じゃなくて愛人タイプとみなされてしまう。女性側も想像してみれば分かるだろう。「刺激は連日じゃ疲れる、たまにでいい!」のだ。誰にだって機嫌を損ねることくらいはあるが、結婚を意識する男性の前では、情緒不安定、春の嵐の面を見せない方が無難だろう。

 

 

3.社会的な経済観念が常識的な女性

「付き合うだけなら多少だらしなくてもOK。自分に降りかかってこなきゃ全身彼女がブランド物や流行りモノで着飾ろうと問題ない。だけど結婚ってなると、やっぱりローンがあるとか、金使いが荒い女性とかは困る! なんか闇がありそうで怖い」

「愛してるから、好きな物なんでも買っていいよ」などという男性は存在しない。いや、この世のどこかには、もしかしたらいるのかもしれないが、ごく普通の女性がそんな金持ちの男性にめぐり会える可能性は相当低いだろう。宝くじ以下のそんな低確率に賭けるより、常識的な経済観念を身に付けたほうが結婚への道のりは近そうだ。

4.料理ができる女

「今時、女性の前じゃとても言えないけど()、妻にするならやはり料理がちゃんとできる人がいい。丸投げするつもりはないけど、将来のことを考えると、母親なのに料理も洗濯も掃除もできない女が俺の嫁だなんて恥ずかしいし、子供も可哀想。コレは結婚を考えてる男ならみんな心の奥底で思ってることじゃないかな?」

幼い頃からの“刷り込み”というのは大きい。子供のとき、自分の母親が家事と育児を一手に引き受けるのを見て育ってきた男性ほど、「家事は女の仕事」だと思っている。彼らにとって「自分の母親ができたことは自分の妻にだってできる」と思っているのだ。

もちろんそうでない男性もいるが、男性のアタマの片隅にはこの思想があるのだと思っておこう。

 

男性が結婚相手に求めるのは“表に出せる女性”

「表に出せない」というセリフを聞いたことがないだろうか。

「いやね、あんな、しつけのなってない人、表に出せないわ、恥ずかしい」というような文脈で使われる言葉だ。その逆を考えると「表に出せる人」=「どこに出しても恥ずかしくない女」である。

男性たちが付き合う相手と結婚相手とを厳密に区分けするのは、この「表に出せるか出せないか」の差だ。男性の結婚は女性よりも社会的な観点を伴うもの。「あいつ、あんな常識はずれな女と結婚した」という悪評がひとたび立ってしまったら、それは彼の仕事への評価にもつながり年収やらにまで響いてしまうことも……。

良いか悪いかは別として、“男の結婚”にはいまだそういう査定がなされていることも事実である。

 

だからこそ男たちは妻に対して、彼女には決して求めない「体裁」を要求する。もちろんその基準は人によって違う……家事能力だったり周囲との協調性だったり、ある程度の容姿やら学力だったりもするのだろうが……共通していることは、彼らは決して「周りに紹介できない女」「みっともない女」を生涯の妻には決して選ばないのである。

 

あなたは彼の上司や知人に会わせてもらっているだろうか? もしそうでないのならば残念ながら、彼はあなたのことをどこかで「表に出したくない女」だと思っている可能性がある。

だが、もしそうだとしても悲観することはない。彼の基準だけが正しいとは限らないし、何よりも「あなたのことを恥じているような彼氏」と一生を共にするのは耐えがたい損失でしかない。そんなときはあなたを誇りに思えるような別の男性を探したほうが時間をムダにしなくて済む。

 

いかがでしょうか。

男性が望む、結婚相手の女性というは、決して、モデルさんのようにスマートで美しくて、バッチリメイクで、というようなことではない。

以外に繊細で、しっかりと女性の細やかなところを見ています。

 

結婚、婚活のご相談は、東京中央区銀座と栃木県宇都宮市の結婚相談所 アルシア にお問合せください。

 

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