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仕事と結婚どちらが重要か、30代女性の悩み—東京中央区銀座と栃木県宇都宮市の結婚相談所ALCIA (アルシア) からのアドバイス

30代の独身女性にとって、仕事と結婚の悩みはつきません。
男性と違って、結婚、イコール退職ということもあります。
デキル女性ほど、結婚と仕事を両方を大切に思っても、現実は厳しいことも現実です。

30代独身女性の悩みが特に多いのは、仕事と結婚のどちらを重要視するか、優先順位はどうするか。

女性も社会人になって、仕事のやりがいも感じてきた。上司の評価も高くなってきている。このまま頑張れば役職もついてくるだろう。

そんなときにふと周りを見渡せば、同期の女性は、ほとんど寿退社して、数人が残っている状況。同期の男性は、着々と成績と評価を上げて、すでに肩書のついた同僚もいる。同じ職場に同じ条件で入社したときは、全員同じスタートラインだったけれど、ここにきて、バラツキが出てきた。

男性と同じく日々、バリバリと仕事をこなし、新入社員の研修もすることもある立場になっている。

ただ、自分より能力が劣ると思われる同僚が、ここのところ、上司と頻繁に重要なお客様のところへ同行しているし、その後、飲みにもいっているようだ。

女性の私にはお誘いがこない。どうも重要な案件から外されているのではないだろうか。

もっともっと頑張らなければ、、、

仲の良かった同期の女性友達は、すでに寿退社していて子供も生まれ、家庭生活を忙しく楽しく暮らしているとのこと。

私は、どうしよう。。。

結婚は、諦めたわけではない。ましてや結婚しない主義でもない。

職場では、今更、かわいい女をするのは気が引ける。

20代の頃は、漠然といつか結婚して、子供も欲しいし、マイホームで楽しい家庭生活をするものと思っていた。

でもふと気がつくと、30代になった自分は、職場でバリバリと日々頑張っているけれど、今一つ、評価されていないように感じる。

いっそ、仕事を辞めて婚活を頑張ってみようか。そして、専業主婦になってのんびりした生活を送ってみたい。

でも、でも、そうすると今まで頑張ってきた自分のキャリアはまったくなくなってしまう。無駄なものになってしまう。

 

こんな風に30代の独身女性は、日々、迷いの中で仕事をしている方が多いのではないでしょうか。

仕事か結婚か、これは女性しかわからない悩みです。

そのひとつには、女性は子供を産むためには、年齢制限があるということが挙げられます。

「マルコウ」は、医療の進歩により、どんどん年齢も上がってきていますが、では、40歳で初産というとできなくはないけれど、母子の健康不安が生じますし、リスクも上がります。

「内閣府 平成28年版少子化社会対策白書」によると、初産の平均年齢は年々上昇しており、2011年に平均30歳を突破しました。2014年には第一子の出生年齢が平均30.6歳という結果となっています。そして、第二子では平均32.4歳、第三子では平均33.4歳です。

35歳で18%まで下がる妊娠率は、40歳で5%、45歳で1%と、年齢を追うごとに極端に下がります。自然妊娠が難しいとなると、不妊治療にふみきれば良いと考えるかもしれません。しかし、不妊治療をしたとしても、「不妊治療の成功率が1割弱となる42歳がリミット」としている意見もあるようです。

このように、30代の女性が結婚して子供を産もうとすると、タイムリミットは現実問題として、刻々と迫っているのが現実です。

30代の女性にとって、仕事と結婚のどちらを取るかって二者択一です。

でも、両方をとっても良いという選択肢もあっていいはずです。

仕事も結婚も両方を充実させている人はいます。

その人たちを参考にして、自分なりに仕事と結婚の両方を取って、幸せに暮らす方法を見つけてみてはいかがでしょうか。

結婚しても仕事を頑張って、楽しく暮らしている人には共通点があるように思います。

今回は、30代女性の仕事と結婚を両立させる方法をご紹介してとみます。

  1. まずは働きやすい職場を見つける
  2. 職場の雰囲気や自分の適性にあった仕事かどうかを見極めましょう。自分に合っていない仕事を一生懸命に頑張るのは、常にストレスとの戦いになり、家にまでその葛藤を持ち込んだりして、つまらない夫婦喧嘩になってしまう可能性もあります。まずは、働きやすい環境か、自分に合っている仕事かを見極めましょう。
  3. 彼氏に前もって「仕事は続けていく」と宣言しておくこと。

結婚する相手、もしくは、これからお付き合いをしようと思う人は、結婚しても自分が働くことに理解をする人かどうか、事前に聞いておきましょう。

結婚してから、専業主婦でいてくれ。働くことを認めてくれない。となってからでは、後悔するかもしれません。

夫婦ともに働くには、家事の分担は重要です。妻だけが家事全部をこなそうとすると、心身ともに無理が出てきます。

 

  1. 結婚の時期、出産、子供の人数は、話し合いしましょう。

一緒にいたいからやみくもに結婚したり、思いがけずにできちゃった結婚になっちゃったり、結婚も出産もおめでたいことですが、予想もしないときの出産は、自分の人生を大きく変えます。

やはり、彼としっかり話し合って、結婚式はいつ頃で、2年くらいは二人の生活を楽しんで、その後は、子供は何人欲しい。などと、話し合っておけば、住む家も職場も穏やかに生活できます。

 

  1. 自分の人生、将来どうしたいのか、ビジョンを明確に描きましょう。

結婚というのは仕事とは違って、自分一人でするものではありません。

でも、自分のある程度のビジョンを持っておくことが大切です。

いつ頃、結婚して子供は何人いて、どこに住んで、自分はずっと働いている、とかを何年後は、自分は何歳になっていて、こんな風に暮らしていたい。その時は、旦那さんも何歳になって、子供は、こんな風に育って欲しい。

そういったことを簡単に紙に書いてもいいし、時々、二人で話し合っていると二人の共同作業として、役割分担も馴染んでくると思います。

 

30代女性にとって、仕事か結婚かというのは、とても大きな選択であり、悩みでもあると思います。

でも、結婚するから大好きな仕事をあきらめて退職しようとか、仕事を続けたいから、結婚も子供も考えないことにしようとか、思わなくても、彼と二人で話し合っていけば、課題の解決策は必ずあるはずです。

「結婚も仕事もどっちも」は、十分にあり得ます。

結婚も仕事も自分の意志で、前向きにいつも最善の選択ができるようにしたいものです。

人生、いつも選択の連続です!

結婚、婚活の悩みをお聞きします。
お気軽にお声掛けください。

 

東京中央区銀座と栃木県宇都宮市の結婚相談所 ALCIA   (アルシア) 代表カウンセラー 稲見君枝

 

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